燃焼圧センサ(CPS)

Combustion Pressure Sensor:燃焼圧センサ
Cylinder Pressure Sensor:筒内圧センサ

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-40℃の低温度域から、350℃の高温度域まで高速な圧力変動を計測できる圧電式燃焼圧センサです。
時計部品製造で培った精密加工、精密組立技術をもとに、高品質、高信頼性、一般車エンジン搭載を実現しています。
2050年 カーボンニュートラル達成のためには電動化のみならず、水素やe-fuelなどの代替燃料を利用したクリーンな
燃焼が求められており、量産車に搭載実績のある燃焼圧センサを通じ、全ての内燃機関の開発/発展に貢献します。

シチズンファインデバイス製燃焼圧センサの特徴

堅牢 高信頼性

マツダ株式会社様、SKYACTIV-Xエンジンに搭載されています。
世界初全気筒搭載、究極燃焼(HCCI)の先駆け、SPCCIを支える重要デバイスです。
刻々と変化するエンジンコンディションに合わせた制御をサポートします。

高精度 高耐久

自社開発の素子、時計ムーブメント製造で培った、金属部品の超精密、高精度加工により、
高精度/高耐久のセンサを実現しました。

高耐圧 高性能

素子加工の工夫、金属部品の材料選定及び形状最適化により、
400bar & 800bar耐圧、-15pC/bar & -13pC/barの感度を両立させました。
高性能 / 過給 / 代替え燃料エンジンのベンチ計測、異常燃焼計測にも使用可能です。

自社開発 高温耐久 高絶縁

高温耐久性の高いLGS系結晶。融点(約1500℃)までキュリー点が無く、
電荷が水晶の約3倍の大きい結晶です。
この結晶は水晶事業で培った自社開発の技術を採用しています。

計測用

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